皆さんこんばんは。

外は雨が降っています。

梅雨っぽくていやですね。

 

僕は夏が好きです。

もうすぐそこです。

 

今僕は天童荒太の

「永遠の仔」

を読んでいます。

一時期話題になりました。

 

精神病棟に暮らす子供たち、

そしてその将来。

といったところでしょうか

平たく言うと。

 

実はこの本を読むのは二回目です。

何年か前に一度読みました。

一度読んだ本を改めて読んでみるのはなかなか

趣き深いです。

忘れていたことや新たな発見など

いろいろあります。

 

この本のなかには

「石鎚山」

という四国の山が出てきます。

 

西日本最高峰、神の山、霊峰

などといわれているようです。

主人公は「救い」を求めて

この山に登ることを強く望みます。

 

この山に関しては実はほかの小説にもでてきます

「死国」

映画化されたので覚えている方もいるかもしれませんね。

出てきます。

 

映画のほうはなんともいえませんでしたが、

原作では描かれていました。

 

四国やその地域の方々にとっては

特別な存在の山のようです。

 

実は今度、友人と一緒に登りにいこうと考えています。

山登りなんて初めてです。

神様の山というのにも惹かれるし、

山登り自体にも興味があります。

それに小説などに出てくるところに

実際に行ってみるのってすきなんです。

 

予定は詳しく決まっていませんが、

またご報告させていただきます。